本日は「頭部の緊張」というテーマです。
頭部と言っても範囲は広いですが、今回は側頭部の筋肉と咬筋についてご紹介します。頭にも薄い筋肉があります。
ストレス性の不眠の場合、身体(気持ち)が常に力んだりしますが、本人は無意識のままに歯を食い縛ったりするような力の入れ方をしてしまうのが典型です。
例えば、耳の上には「側頭筋」という筋肉があります。
そこを手の平で触れた状態でアゴにぐっと力を入れてみてください。
硬くなりませんか??
頭って筋肉がないイメージですが、側頭部には薄い筋肉があってアゴの動きと連動しています。
咀嚼をすることでも使われますね。
それともう一つ。
アゴの付け根辺りを押してみてください。意外と硬くないですか??
ここは咬筋で咀嚼と関わる筋肉です。
側頭筋も咬筋もアゴに力が入った時に硬くなります。従って食い縛るような力を入れ方を普段してしまっていると硬くなってきます。
快眠に向けては頭部の筋肉もリラックスさせる必要がありますから、ここが硬いと頭が重たく感じることもあります。
普段の施術において、ここを緩めてあげると頭が軽くなったと言っていただきます。
背中や腰と違って自分でも触ることが出来るのでセフルケアも出来ます。
ということで次回は側頭筋・咬筋の緩め方をご紹介します。

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