肺の機能が高まれば酸素の摂取量も増えますので脳や体の酸欠を防げるのと無意識の呼吸の質も高まってきます。
難しいポーズは体の硬い人だと挫折すると思いますので簡単なやり方をご紹介します。
足はあぐらを組むようにして楽に座ります。両手の平を前に向けて体の横に置きます。最初は下に向かって斜め45度位の角度にします。
胸を張ろうとすると筋肉が力むので肩甲骨を寄せるようにして柔らかく胸を開くようにします。
この姿勢においては胸に負荷がかかっていますので、胸を内観(意識)した状態で腹式呼吸、または火の呼吸を30秒から1分程度行ってください。
終わったら、今度は手を肩と水平の位置に挙げます。この時に肘を伸ばし切ってしまうと肩が緊張するので肘関節は緩めておきましょう。
この姿勢で同じように呼吸をします。
最後は斜め上45度位に手を挙げます。再びこの姿勢で同じように呼吸をします。
体幹は変化がありませんが、手の位置が変わるだけでも肺に対する負荷が違ってきます。
日常生活では手を下げて呼吸をしていますが、手の高さを変えることで普段はあまり使っていない肺のエリアにも十分に酸素をゲット出来るようにするのが目的です。
その他にも「らくだのポーズ」や「弓のポーズ」なども肺の機能向上に役立ちますが、腰痛の人や体の硬い人には難しいと思います。
そういった時にこのやり方をすれば同じような効果を得られるのです。
より効果を高めようとすれば内観が欠かせません。単に形を作っているだけでなく内観を併用することで血液が肺に集まってきて肺胞にも十分酸素がいきわたるようになってきます。
集中力が弱い人は呼吸が浅く十分に酸素を摂取できていないことがよくあります。
運動のみならず仕事の能率を高める上でも肺の機能は高めておきましょう。
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