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2011年11月04日

動きの質と柔軟性

どんなスポーツにおいても柔軟性は必要になります。通常はストレッチなどで筋を伸ばすなどを柔軟性と考えがちですが、「動きの柔軟性」を考えなくてはなりません。

要は身体が柔らかいからと言って必ずしも動きそのものがしなやかだとは限らないということです。

例えば蹴りを例にしますが、開脚などの所謂ストレッチでは平均以上の柔らかさを見せていますが、実際に蹴ってみると何となくぎこちなく見えるというケースがあります。

これは「部分的」には柔らかくても「全体的」に柔らかく身体を動かすということが出来ていないことにもなります。

一部の機能だけを高めても不十分とも言えます。

ですので、開脚など部分的な柔軟性はそれほど高くなくても全体としての動きの柔軟性が持てると無駄のないしなやかな動きとなってくるのです。

そこで具体的に動きの柔軟性を高めるための要素としては体幹部分の動きの質を高めるということです。

手は肩甲骨から「生えて」、足は股関節から「生える」と考えるならば、肩甲骨から股関節・骨盤までの胴体=体幹を柔軟に使えると非常にいいですね。

蹴りの場合、高い蹴りを行うとしても足の柔軟性だけで上手く蹴るのは不十分です。胴体のバネや捻りを上手く使って足を上げるようにすると良い蹴りが出来ます。

もちろん部分的な柔軟性もないよりはあった方がいいですが、そこだけに固執するといい表現が出来なくなるということを知ってもらいたいと思います。

これは筋トレにも言えることですが、いかに全身を効率よく使うか…その辺を意識しながら練習してみてください。



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posted by 龍仙人 at 09:45| Comment(0) | 武道の世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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