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2012年06月01日

力の出し方の違い

空手でもボクシングでも力を出す時には息を吐くと教えられます。しかし空手では単に息を吐くのではなく気合(声)を出すことも要求されます。

この「声を出す」という作業を漠然とやっていては無意味です。これは丹田を強化する練習にもなっています。東洋の武道では丹田を強化することで身体の中から力を発揮させるという発想があります。

ボクシングでは息を吐くというのが主な目的なのでサンドバックを叩きながらシュシュッと出していればいいんでしょうが、空手では丹田にしっかりと力が入っていることを意識しながら声を出します。

大きい声を出そうと思えば必然的に腹に力が入る感覚が分かります。それを利用して力を出す時と丹田に力が入る時を一致させるように基本稽古を練習していきます。

中国拳法の意拳でも「試声」という丹田に力を入れながら声を発するという独特の練習法があります。これも目的は一緒です。

東洋の練習はいかに身体の内部を効果的に使っていくか…そこがポイントですね。


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posted by 龍仙人 at 10:20| Comment(0) | 武道の世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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